食材を無駄なく使う

シュトーレンがまずい!美味い食べ方とアレンジ方法を紹介!

クリスマスシーズンになるといろいろなお店でシュトーレンが販売されてますよね。

クリスマスの定番お菓子だから買ってみたけど、パサパサした食感で、正直まずいなと思ったことはありませんか?

そこで今回は、シュトーレンがまずいときに美味しく食べる方法と、保存方法についてもご紹介します!

基本的なシュトーレンの食べ方

まずは、シュトーレンを美味しく食べるための基本的な正しい食べ方をご紹介します。

1.薄く切る

パンみたいなお菓子ですが、パンみたいに分厚く切ってはだめですよ〜。
ドイツの人たちが食べるように5ミリから1センチくらいが最適なんです。

切るときは、シュトーレンの真ん中から食べる分だけ交互に切っていってください。
薄く切ることでパサパサ感が薄れるはずです。

2.熟成させると美味しくなる

買ってきたシュトーレン、一気に食べていませんか?
日が経つにつれてドライフルーツやナッツが生地にしみ込んで味わい深くしっとりになるんですよ。

最後の日の一切れが一番美味しいって嬉しいですよね(^^♪




まずいシュトーレンをアレンジして美味しくする方法

基本的な食べ方でもやっぱりまずい!そんなシュトーレンをアレンジして、新しい味にチャレンジするのもアリですよ!

クリームチーズを乗せて

薄く切ったシュトーレンにクリームチーズを乗せて、メープルシロップやはちみつをかけると、赤ワインにぴったりのおつまみに!

クリスマスパーティーの一品にもいいですね。

生ハムとブラックペッパーを乗せて

シュトーレンの甘さと生ハムの塩気が相性抜群!

ブラックペッパーを散らせば味が引き締まり、これまたおつまみにぴったりの美味しさです。

たっぷりの生クリームを添えて

パサつきが気になるシュトーレンは、生クリームを添えるとしっとりと美味しくいただけます。

生クリームは甘さ控えめにするのがおすすめですよ☆




シュトーレンの保存方法

正しく保存しないと断面が乾燥したり、カビやすくなります。

切った断面同士をぴったりと合わせてからラップをしてアルミホイルで包みます。
常温保存が基本ですが冬場は暖房がついているので冷蔵庫の野菜室にいれておきましょう。

冷凍保存する場合は薄切りしたものを一切れずつラップ包み保存袋にいれて空気を抜いておく。

食べるときは常温で30分くらいで戻ります。

シュトーレンの保存期間

冷蔵庫で1ヶ月。冷凍庫で2、3ヶ月です。

食べ切れそうになかったら早めに冷凍した方がよさそうですね。

まとめ

まずいシュトーレンを美味しく食べる方法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

いままでまずいと思っていたシュトーレン。
なんだか無性に食べたくなってきたような気がしませんか?

今年のクリスマスシーズンには、シュトーレンを薄く切って、アレンジにもチャレンジしてみましょう。

そして日に日に美味しくなっていくシュトーレンを楽しんでみてくださいね☆