食材を無駄なく使う

固くなったドーナツを柔らかくフワフワに戻す方法とは?

仕事終わりのごほうびや、買い物帰りのおやつタイムなどについ買ってしまうドーナツ。

しかし、このような経験はないでしょうか?

あとで食べようと冷蔵庫に入れたのを忘れて、翌日気づいた時にはドーナツが固くなってしまった…
仕事の疲れで帰宅後そのまま眠ってしまい、楽しみにとっておいたドーナツを食べ損ねてしまった…

時間が経つとドーナツは、表面が固くなり、中身はパサパサになってしまいます。
せっかくなら、できたてに近い、柔らかくてフワフワなドーナツを食べたいですよね。

そこで、本記事では、時間が経って固くなってしまったドーナツを柔らかくする方法についてご紹介します!

ドーナツが固くなってしまうのはなぜ?

そもそもドーナツはなぜ、時間が経つと固くなってしまうのでしょうか。

原因は、時間とともに「水分が抜けていく」ことにあります。
買ってきたドーナツを箱に入れたまま放置しておくと、乾いてしまうことで固くなってしまうんですね。

固くなったドーナツを柔らかくする方法

では、固くなったドーナツはどうやって柔らかくすればいいのでしょうか?
ここでは、3つの方法をご紹介していきます。

電子レンジで温めなおす

一番簡単なのは、電子レンジを利用する方法です。
やり方はとても簡単で、

  1. ドーナツをラップで包む
  2. 500Wで15~20秒温める

これだけ!朝の忙しい時間でもこれならできそうですね。

ただし、電子レンジは食材の水分を利用して温める仕組みなので、レンチンすることでさらにドーナツの水分が減ってしまうことにもなります。

温めたあとに時間が経つとさらに固くなってしまいますので、レンチンしたらすぐに食べるようにしましょうね。

オーブンかオーブントースターで焼く

オーブンまたはオーブントースターをお持ちなら、焼くことでさらに美味しくなります。

オーブンならあらかじめ200℃で予熱して1分ほど焼きます。

オーブントースターなら、アルミホイルで包んだドーナツを入れて3~4分焼けばOK!

電子レンジより少し手間はかかりますが、そのぶん、電子レンジでは実現できない、
「サクサク食感」を復活させることができます!

さらに、電子レンジに比べて水分の蒸発も抑えられるので、中は「フワッフワ」、外が「サクサク」に!まるで、揚げたてのようなおいしさに戻ってくれますよ!!




固くなったドーナツが美味しくなるリメイク!

固くなってそのままでは食べにくいドーナツは、いっそのこと別の食べ物にリメイクするのもいいですよ♪

パンプディングならぬ、ドーナツプディング

固くなったドーナツを小さくちぎり、卵と牛乳を混ぜた液と共に耐熱容器にいれて、オーブントースターへ。

7~8分焼けば、パンプティングならぬドーナツプティングの出来上がり!

お好みでりんごやレーズンも一緒に入れれば、さらに美味しくいただけますよ。

ドーナツでフレンチトースト

固くなったドーナツを横半分に切って、卵と牛乳を混ぜた液に浸してよく染み込ませます。

フライパンで焼いて両面を焼けば、フレンチトースト風ドーナツの出来上がり!

高カロリーなのは怖いですが・・・(笑)、粉砂糖を振りかければさらに美味しくなりますよ。

ドーナツでホットサンド

え?!まさかのスイーツ以外にアレンジ?!とびっくりですが、実はホットサンドにしても美味しいんです。

ドーナツ生地の甘さと、具材の塩気が混ざって、甘じょっぱさがクセになるかもしれませんよ♪

まとめ

今回は、固くなってしまったドーナツを柔らかくする方法や、美味しく食べるリメイク方法についてご紹介しました。

できたてや買ったばかりのドーナツを食べ損ねてしまった際は、ぜひ一度試してみてくださいね!