飲み会で話せる雑学ネタ

アスパラガスビスケットの名前の由来とは?ギンビスの社名も意外だった

幅広い世代から人気のある、ロングセラーお菓子「アスパラガスビスケット」。食べ始めると止まらない、甘じょっぱい味がクセになりますよね。

でもなぜビスケットなのに「アスパラガス」なの?と、思ったことはありませんか?

今回は、アスパラガスビスケットというお菓子の名前の由来について調査しました。また、発売元のギンビスさんの社名の意外な由来や歴史と、バラエティ豊かな食べ方についてご紹介しますね。

アスパラガスビスケットのお菓子の名前の由来とは?

「アスパラガスビスケット」という菓子の名前は、ずばり野菜のアスパラガスが由来でした!

といっても、ビスケットの中にアスパラガスが練り込んであるというわけではありません。

細長くて節がある形状が、野菜のアスパラガスに似ている

という理由でネーミングされたそうです。

アスパラガスビスケットは1968年に発売されました。当時は高級食材だったアスパラガスをネーミング使用することで、高級感のあるイメージを付けたいという願いもあったんだとか。

あの細長いアスパラガスビスケットには、こんな想いが隠されていたんですね。

ギンビスの歴史と社名の意外な由来とは

さて、アスパラガスビスケットを発売しているお菓子メーカーはギンビスさんですが、その社名の由来も意外な理由からでした。

ギンビスさんの前身は、和洋菓子を作る「宮本製菓」というメーカーでした。

1945年に社名を名称を「銀座ベーカリー」と改名し、銀座1丁目にレストランを開店したんだそうです。

当時、銀座ベーカリーで人気だった看板商品は「ギンビスコ」というビスケット。「銀座」と「ビスケット」をかけ合わせてネーミングしたお菓子でした。

この銀座ベーカリーを代表する「ギンビスコ」の商品名が、今の「ギンビス」という社名の由来になったそうです。

バラエティ豊かなアスパラガスビスケットの世界

今やベストセラーとなったアスパラガスビスケットは、発売当初からほぼ味を変えていないんだそうです。

しかし、元祖の味はそのままで、様々な味のバラエティ豊かなアスパラガスビスケットが発売されているのをご存知でしょうか?

一部をご紹介しますね^^

アスパラガスビスケット メープル風味(もち麦使用)


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アスパラガスビスケット バタートースト味


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アスパラガスビスケット カフェラテ味


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アスパラガスビスケットの食べ方アレンジ!

そのまま食べても美味しいアスパラガスビスケットですが、いろんな食べ方のアレンジがたくさん!

ぜひやってみたい食べ方ばかりですね。

生ハムを巻いて前菜風

なんと、アスパラガスビスケットがお洒落な前菜風に!
ワインのおつまみにもぴったりですね。

チョコソースやアイスクリームをディップして

なんと、アスパラガスビスケットにチョコソースやアイスクリームをディップして食べるという人も!これは美味しそう♪

ギンビスさんの公式レシピでも、チョコソースディップをご提案されています。

アイスクリームもすごくいいですね♪
甘じょっぱさがクセになりそう!

アスパラガスビスケットは変わらぬロングセラー

長い間親しまれているアスパラガスビスケットの名前の由来や、ギンビスさんの社名の由来、そしてアスパラガスビスケットのバラエティ豊かな味や食べ方についてご紹介しました。

子どもからお年寄りまで、みんなに愛されるロングセラーのお菓子アスパラガスビスケットを、これからも美味しく食べたいですね♪