摂り過ぎは良くないけれど、甘くて幸せな味を作り出してくれる「砂糖」。
食べる量を控えたり、できるだけ素材にこだわった砂糖を使っているという人も多いのではないでしょうか。
この記事では、砂糖は「6つの基礎食品群」では何群で、「三色食品群」では何色なのか、また「五大栄養素」のどの成分が含まれているのかをまとめています。
砂糖は6つの基礎食品群の何群？
砂糖は、6つの基礎食品群では第5群の「糖類」に分類されます。
糖類には、上白糖（白砂糖）・黒砂糖・グラニュー糖・ジャム類・水飴・はちみつ・三温糖・粉砂糖・メープルシロップがあり、すべて第5群となります。
砂糖は三色食品群の何色？
砂糖は、三色食品群ではエネルギーのもとになる「黄色」に分類されます。
砂糖以外の食品が何群か調べるにはこちら
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6つの基礎食品群と三色食品群の分類一覧表毎日の食生活で、栄養バランスの取れた食事をするのは難しいですよね。
食事のたびに栄養計算をするのは大変ですが、食品群という考え方を...
砂糖の五大栄養素とエネルギー含有量は？
砂糖にはさまざまな種類があり、甘みの感じ方の好みや、料理に使うのかお菓子に使うのかなどの用途により使用する砂糖が異なります。
ここでは、もっとも一般的に普及しており料理に使われることが多いと思われる「上白糖（白砂糖）」100gあたりに含まれる栄養素の含有量を表にしました。
★印がついているのが、五大栄養素の「炭水化物・脂質・たんぱく質・無機質・ビタミン」です。
| 成分名 | 値 | 単位 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 廃棄率 | 0 | % | ||||
| エネルギー | 391 | kcal | ||||
| 水分 | 0.7 | g | ||||
| たんぱく質★ | アミノ酸組成によるたんぱく質 | 0 | g | |||
| たんぱく質★ | 0 | g | ||||
| 脂質★ | 脂肪酸のトリアシルグリセロール当量 | 0 | g | |||
| コレステロール | 0 | g | ||||
| 脂質★ | 0 | g | ||||
| 炭水化物★ | 利用可能炭水化物 | 利用可能炭水化物（単糖当量） | 104.2 | g | ||
| 利用可能炭水化物（質量計） | 99.3 | g | ||||
| 差引き法による利用可能炭水化物 | 99.3 | g | ||||
| 食物繊維総量 | 0 | g | ||||
| 糖アルコール | 0 | g | ||||
| 炭水化物★ | 99.3 | g | ||||
| 有機酸 | 0 | g | ||||
| 灰分 | 0 | g | ||||
| 無機質★ | ナトリウム | 1 | mg | |||
| カリウム | 2 | mg | ||||
| カルシウム | 1 | mg | ||||
| マグネシウム | 0 | mg | ||||
| リン | 0 | mg | ||||
| 鉄 | 0 | mg | ||||
| 亜鉛 | 0 | mg | ||||
| 銅 | 0.01 | mg | ||||
| マンガン | 0 | mg | ||||
| ヨウ素 | 0 | μg | ||||
| セレン | 0 | μg | ||||
| クロム | 0 | μg | ||||
| モリブデン | 0 | μg | ||||
| ビタミン★ | ビタミンA | レチノール | 0 | μg | ||
| α−カロテン | 0 | μg | ||||
| β−カロテン | 0 | μg | ||||
| β−クリプトキサンチン | 0 | μg | ||||
| β−カロテン当量 | 0 | μg | ||||
| レチノール活性当量※ | 0 | μg | ||||
| ビタミンD | 0 | μg | ||||
| ビタミンE | α−トコフェロール※ | 0 | mg | |||
| β−トコフェロール | 0 | mg | ||||
| γ−トコフェロール | 0 | mg | ||||
| δ−トコフェロール | 0 | mg | ||||
| ビタミンK | 0 | μg | ||||
| ビタミンB1 | 0 | mg | ||||
| ビタミンB2 | 0 | mg | ||||
| ナイアシン | 0 | mg | ||||
| ナイアシン当量 | 0 | mg | ||||
| ビタミンB6 | 0 | mg | ||||
| ビタミンB12 | 0 | μg | ||||
| 葉酸 | 0 | μg | ||||
| パントテン酸 | 0 | mg | ||||
| ビオチン | 0 | μg | ||||
| ビタミンC | 0.1 | mg | ||||
| アルコール | 0 | g | ||||
| 食塩相当量 | 0 | g | ||||
※八訂日本食品標準成分表より
※厚生省による「日本人の食事摂取基準」においては、「α-トコフェロール量」をビタミンE、「レチノール活性当量」をビタミンAとしています。
ぜひ参考にしてくださいね♪
