インド料理店などでよく耳にする「ナマステ」という言葉。
カレー好きな私はよく聞きますが、そういえばナマステって何語なのかよく知らなかったことに気づき、調べてみました。
この記事では、「ナマステ」は何語でどういう意味なのか、どの国で使われているのかについてご紹介します。
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ナマステは何語?
「ナマステ」という言葉は、ヒンディー語です。
ヒンディー語とは、主にインド中部・北部で使われている言語で、インドの公用語になります。
ナマステはどういう意味?
ナマステは、朝・昼・晩、どの時間帯でも使える挨拶の言葉です。
日本語で言うと、「おはよう」「こんにちは」「こんばんわ」をすべて含めている言葉ということになります。
ハワイの「アロハ」という挨拶にも似ていますね。
これひとつ覚えておけばいいので、とても便利な挨拶の言葉でもあります(^^♪
ナマステの語源は、サンスクリット語の
「namas (聖なる呼びかけの言葉)」+ 「te(あなたに)」
となり、日本語に訳すと「あなたにごあいさつを」ということになるそうです。
ちなみに、仏教のお経で「南無○○~」という言葉がありますが、この「南無」の語源となる言葉だそうですよ。
ナマステはどの国で使われる?
ナマステという挨拶は、インドとネパールで使われています。