友達や家族と一緒に食事をしているときに、「一口ちょうだい」と言われることはおそらく誰でも一度は経験があるのではないでしょうか。
一口ちょうだいと言ってくる人はそれが当たり前の行動なのでしょうが、それが苦手!という人もたくさんいるのが事実。実際私も、直接口でかじって食べるものを一口ちょうだいと言われると、正直嫌だし拒否したいと感じます。
でも嫌だとはいいにくいし拒否できない・・・そんな時に、カドを立てずに断るにはどうすればいいでしょうか?
今回は、「一口ちょうだい」と言われたときにうまく拒否できる、みんながやってる断り方を調べてみました。
仲の良い友達や家族なら「一口ちょうだい」は嫌とはっきり言う
「一口ちょうだい」族の人は、それが苦手な人がいるということを理解していない場合が多いです。悪気がないんです。
ですから、もし仲の良い友達だったら一口あげる前に「私は家族でも食べ物交換が苦手なの。ごめんね。」とはっきり断るのがベスト。あくまで、あなたが汚いわけではなく、だれに対しても嫌なのというニュアンスを忘れずに(笑)
一口あげた後で、実は嫌だったということが分かったらかえってこじれてしまう可能性がありますよ。
病気や菌のせいにする
相手から何か言われる前に、まず自分で食べてしまいましょう!
そのうえで「一口ちょうだい」と言われたら、自分の病気や虫歯菌のせいにしてみるのもひとつの手です(笑)
例えばこんな言い訳はどうでしょう。
「今、歯の治療中なんだけど、歯医者さんから虫歯菌がうつるから人と食器を共有しないように言われれるの!だからごめんね。」
「今風邪ひいてるの。絶対うつるからやめたようがいいと思う。」
これでもちょうだいと言ってくる人なら、そもそも食事を一緒にするのを控えるべきかもしれません(;'∀')
冗談で返してやんわり断る
ハウルの動く城に出てくる魔女のように、「このケーキは全部あたしのものなんだよー。」と言ってみたり、わざとおおげさに冗談まじりに拒否して笑いに変えます。
その勢いで、相手の手が伸びてくる前に食べてしまいましょう(笑)
番外編1:相手と同じものを注文する
断り方とは外れてしまいますが、最初から相手が「一口ちょうだい族」だとわかっている場合は、その人が注文したものと同じメニューを注文すれば確実です。同じメニューならさすがに一口ちょうだいとは言わないでしょう(笑)
番外編2:そもそも欲しがられないものを注文する
一口ちょうだい族の女性と食事をする場合、美味しそうなものを注文すれば「一口ちょうだい」はもはや避けて通れないものと割り切り、あえて人気のないメニューを注文するというのも手です。
誰も食べてみたいと思わないような、どこでも食べれるような普通のメニューを頼めば、一口ちょうだい族から興味を持たれない可能性が高いです。
まとめ
一緒に食事をする相手が注文したメニューに対して「一口ちょうだい」と言ってくる人への上手な拒否の仕方についてまとめてみましたが、いかがでしたか?
一口ちょうだいが悪いとは言いませんが、それを不愉快に思う人も多いということをうまく伝えられるよう、普段から関係性を良好に保つのが一番かもしれませんね。