食材の知識

鮭(サーモン)は何群で何色?基礎食品群の分類と五大栄養素含有量まとめ

刺身でも焼いても美味しい鮭(サーモン)。

朝食の焼鮭や、お寿司のサーモンが大好きという人も多いのではないでしょうか。

この記事では、鮭(サーモン)は「6つの基礎食品群」では何群で、「三色食品群」では何色なのか、また「五大栄養素」のどの成分が含まれているのかをまとめています。

鮭(サーモン)は6つの基礎食品群の何群?

鮭(サーモン)は、6つの基礎食品群では第1群の「に分類されます。




鮭(サーモン)は三色食品群の何色?

鮭(サーモン)は体を作るもとになるたんぱく質が豊富なので、三色食品群では赤色に分類されます。

鮭(サーモン)以外の食品が何群か調べるにはこちら
↓↓↓↓↓

6つの基礎食品群と三色食品群の分類一覧表毎日の食生活で、栄養バランスの取れた食事をするのは難しいですよね。 食事のたびに栄養計算をするのは大変ですが、食品群という考え方を...

鮭(サーモン)の五大栄養素とエネルギー含有量は?

鮭(サーモン)の可食部100gあたりに含まれる栄養素の含有量を表にしました。

鮭にもさまざまな種類がありますが、ここではスーパーで最もよく売られている白鮭(生)について記載しています。

印がついているのが、五大栄養素の「炭水化物・脂質・たんぱく質・無機質・ビタミン」です。

成分名 単位
廃棄率 0 %
エネルギー 124 kcal
水分 72.3 g
たんぱく質 アミノ酸組成によるたんぱく質 18.9 g
たんぱく質 22.3 g
脂質 脂肪酸のトリアシルグリセロール当量 3.7 g
コレステロール 59 g
脂質 4.1 g
炭水化物 利用可能炭水化物 利用可能炭水化物(単糖当量) 0.1 g
利用可能炭水化物(質量計) 0.1 g
差引き法による利用可能炭水化物 3.9 g
食物繊維総量 0 g
糖アルコール 0 g
炭水化物 0.1 g
有機酸 0.3 g
灰分 1.2 g
無機質 ナトリウム 66 mg
カリウム 350 mg
カルシウム 14 mg
マグネシウム 28 mg
リン 240 mg
0.5 mg
亜鉛 0.5 mg
0.07 mg
マンガン 0.01 mg
ヨウ素 5 μg
セレン 31 μg
クロム 1 μg
モリブデン 0 μg
ビタミン ビタミンA レチノール 11 μg
α−カロテン 0 μg
β−カロテン 0 μg
β−クリプトキサンチン 0 μg
β−カロテン当量 0 μg
レチノール活性当量★ 11 μg
ビタミンD 32.0 μg
ビタミンE α−トコフェロール★ 1.2 mg
β−トコフェロール 0 mg
γ−トコフェロール 0 mg
δ−トコフェロール 0 mg
ビタミンK 0 μg
ビタミンB1 0.15 mg
ビタミンB2 0.21 mg
ナイアシン 6.7 mg
ナイアシン当量 11.0 mg
ビタミンB6 0.64 mg
ビタミンB12 5.9 μg
葉酸 20 μg
パントテン酸 1.27 mg
ビオチン 9.0 μg
ビタミンC 1 mg
アルコール 0 g
食塩相当量 0.2 g

※八訂日本食品標準成分表より

ぜひ参考にしてくださいね♪