ニラを使ったレシピを見ると、使用量がグラム数ではなく「1束」や「半束」などと書かれていることがありますね。
このニラ1束とはどのくらいの量で何グラムなのか、わかりにくいこともあるかもしれません。
今回は、ニラ1束の量とグラム数、また1束と1本の違いについてもご紹介します。
ニラ1束とはどのくらいの量で何グラム?
スーパーや八百屋さんで売られているニラは、ほとんどの場合テープやひもなどで数本をまとめてあると思います。
ずばり、このテープやひもでまとめてある状態が「1束」となります。
袋に入って売られていれば、ほとんどの場合1袋が1束です。
ニラ生産者さんの間では、1束が100グラムとされていますので、上記の画像の量で100グラムということになります。
一方、上記の画像のように1本の茎から数枚の葉が出ている状態のニラは「1本」となります。
ニラの太さにもよりますが、ニラ1束にはだいたい16~20本程度のニラがまとめられていることが多いでしょう。
ニラ100グラムを測るだいたいの目安は?
ニラを生産者さんから直接購入したり、家庭菜園で育てたものなどの場合、1束ずつにまとめられていないこともあるでしょう。
そのようなニラの重さを知りたいとき、はかりを使うのが一番なのはわかっているけど面倒だったりしますよね(^^;
おおよその目安としては、人差し指と親指で作った輪のなかに収まるくらいの量がだいたい100グラムです。ちなみに画像の手は成人女性の手ですよ。
ニラの太さや長さ、また手の大きさにもよりますので、あくまでも目安とお考えくださいね。はかりが無かったり測るのがちょっと面倒な時の代替案として覚えておくと便利かもしれません♪
測ったニラをお料理に使う時、どこまでが可食部なのか、また切り方はどうするのかについて迷ったら、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
まとめ
知っているようで意外とちゃんと考えたことのなかった、ニラ1束の量についてご紹介しました。
きちんと測るならはかりが必要かもしれませんが、日々の料理をする際にだいたいの重さを知りたいというときにお役立てくださいね。