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酔っ払いを救急車で病院に運び、その料金にビックリした話

酔っ払いを救急車で病院に運び、その料金にビックリした話

先日、私の相方がお酒を飲みすぎ救急車で病院に運ばれました・・・。

酔っ払いで救急車なんて恥ずかしいことをまさか自分の身内がやるとは、本当になさけない気分だったわけですが。。。

治療中ずっと心配だったのは、その料金なんです。いくらかかるのかもうドキドキでした。。

今回は、酔っ払いが救急車で病院に運ばれたときにかかった料金についてお話します。

 

酔っ払いが救急車で病院に運ばれたときの料金

まずは結果から。

今回、うちの相方が泥酔して動けなくなり、救急搬送されたときにかかった医療費の明細は以下の通りでした。

区分 項目名 点数・金額
初診料 初診料 512点
医学管理等 夜間休日救急搬送医学管理料 800点
注射料 注射手技 97点
ソリューゲンF注(500ml×3本) 39点
合計 14,480円
負担額 10,140円
請求金額 4,340円

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支払った料金合計・・・4,340円

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・・・え???思ったより安くないですか???

そう、救急車で運んでもらうこと自体にはお金がかかりません。

かかる医療費は、病院での処置料だけなんです。

ちなみに、相方は会社員なので健康保険が適用されて、3割負担でこの金額です。

 

酔っ払いで運ばれた場合、治療といえばひたすら脱水症状を治すための点滴がメインなんですよ。

急性アルコール中毒でヤバい状態のときはもっといろいろな処置をすると思うのでさらに費用がかると思いますが、たんなる泥酔状態で救急搬送された場合はこんな感じでした。

あんなにお世話になったのにこんなに安いなんて、救急隊員の方や看護師さんにほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいでしたよ( ;∀;)

今回のケースで学んだこと

急性アルコール中毒ではなく、単なる過度の酔っ払いのため救急車で運ばれた場合、気を付けたいことがあります。

それは、処置が済んだ患者(ていうか酔っ払い・・・w)が目を覚ましたら、何としてもその日のうちに連れて帰ること。

酔っ払いは意識が戻ってもまだまだ二日酔いの状態が続いていますので、とにかく気持ち悪いので、動くことを嫌がります(笑)

しかしここで病室で休ませたりすると部屋代がかかってしまうんです・・・(;'∀')

部屋代は病院にもよりますし、その日に空いている部屋のグレードにもよりますが、高い個室しか空いていないなんて時だったらえらい金額になってしまいます!

ちなみに私の相方がやらかした時は1日2万円の病室しか空いていなかったため、引きずって連れて帰りましたww

その人の財力によりますが、ただの酔っ払いでそんなにお金がかかるのは嫌ですよね(^^;

まとめ

酔っ払いの状態で救急車で病院に運ばれたら医療費はいくら掛かるのかについてご紹介しました。

あくまで急性アルコール中毒ではなく、たんなるひどい泥酔状態の場合の話ですが、同じような状況になって心配な方のご参考になれば幸いです(^^)