クリスマスシーズンになると街中にあふれるクリスマスツリー。自宅でクリスマスツリーを飾るという方も多いでしょう。
最近人気なのが、LEDを利用した光ファイバー素材のクリスマスツリー。洗練された雰囲気でとってもおしゃれですよね。
そんなLED光ファイバークリスマスツリーですが、デメリットはあるのでしょうか。購入前にあらかじめ確認しておきたいところです。
この記事では、LED光ファイバークリスマスツリーのデメリットについてご紹介します。
LED光ファイバークリスマスツリーのデメリットは黄ばみ!
LED光ファイバークリスマスツリーの最大にして唯一ともいえるのデメリットは「黄ばみ」です。
買ったばかりの新品のときは真っ白でキレイなのですが、時間と共に変色して黄ばみが発生してしまうんです。
この黄ばみの原因は、光ファイバーのプラスチック素材自体の経年劣化による変色と、室内の細かい埃やタバコのヤニなどによるものがあります。
埃やヤニによる黄ばみであれば、中性洗剤などで拭くことで少しは落ちる可能性がありますが、素材自体の劣化による変色は元に戻すことは不可能です。
保管状態にもよりますが、LED光ファイバークリスマスツリーが白くてキレイなままで楽しめる寿命は1~2年程度です。3年も経つと黄ばんでしまったという人が多いです。
そのため、LED光ファイバークリスマスツリーは、1~2年経ったら買い替える消耗品と割り切って考えるほうがいいいでしょう。
長持ちするクリスマスツリーはある?
残念ながらLED光ファイバークリスマスツリーの寿命は短いということがわかりました。
長持ちするクリスマスツリーが良いという場合は、やはり光ファイバーではなく普通のクリスマスツリーがベストということになります。
でもどうしても光ファイバーのおしゃれな雰囲気を楽しみたい!という場合におすすめなのが、ブラックのLED光ファイバーツリーです。
白いものに比べて、ブラックのLED光ファイバーツリーはシックで落ち着いた雰囲気になりますが、そのぶん変色は目立たないため、黄ばみでガッカリすることもありません。
ブラックの光ファイバークリスマスツリーはいろいろありますが、真っ黒!という感じではなく、深い緑色がかった光を放つので、大人っぽい雰囲気でかえっておしゃれかもしれませんよ♪
どうしても真っ白な光ファイバーツリーがいい!というときは・・・
光ファイバーは黄ばんでしまうけど、やっぱりブラックよりも真っ白なホワイトファイバーツリーがいい!という場合もありますよね。
そんなときは、購入するのではなくレンタルするという方法もありますよ。
レンタル業者さんが責任をもってキレイな状態の光ファイバークリスマスツリーを送ってくれますので、シーズンが終ったら返却するだけ。
毎年真っ白でキレイなクリスマスツリーが楽しめますし、クリスマスが終った後の保管の心配もありません。
ひとつの方法として考えてみる価値はありそうですね。
まとめ
LED光ファイバークリスマスツリーのデメリットは、素材の劣化や汚れによる「黄ばみ」でした。
劣化による変色は防ぎようがありませんが、ブラックファイバーで代替したり、レンタルを利用するなどの方法もあります。
お気に入りのクリスマスツリーを飾って、素敵なクリスマスをお過ごしくださいね♪