2020年に日本で行われる東京オリンピック。
その開催に不可欠なのはボランティアの存在ですが、いろいろな方面から賛否両論が飛び交っていますよね。
では、東京オリンピックでボランティアをする上でのメリットとは何なのでしょうか?
【ボランティアのメリット1】オリンピック代表選手の普段の姿を見ることができる
東京オリンピックでボランティアをするメリットとしてまず一番にあげられるのは、オリンピック代表選手を間近で見られることでしょう。
特に好きなスポーツがある人は、そのスポーツの選手を見ることができることはとても嬉しいことですよね。
ボランティアをすることで、普段の試合やメディアの前で見せる姿とは違う姿を見ることができるかもしれません。
一見、接点がなさそうな選手同士が仲良くしゃべっている姿を見たり、いつも緊張感を漂わせている選手がオフの時は意外と気が緩んでいたりする姿を見ることができるのは、ボランティアの特権といえるでしょう。
また、特に好きな選手がいないという場合も、ボランティアをきっかけに好きな選手ができるかもしれません。
オリンピック代表選手には、イケメン選手や美女選手もたくさんいます。
まずは見た目から入ったとしても、オリンピックが終わるころにはそのスポーツのファンになっているかもしれませんね。
【ボランティアのメリット2】語学力アップが期待できる
東京オリンピックには、世界中の人が集まります。
選手だけでなく、選手の家族や試合を観戦に来た人など多くの外国人が東京に溢れることになるでしょう。
ボランティアには、周囲から一見してボランティアとわかるユニフォームが与えられるため、外国人選手や観光客から質問や道案内を頼まれることが予想されます。
そのため、オリンピック期間ボランティアをしっかりとつとめることで、飛躍的に語学力がアップすることが期待できます。
もちろん、ボランティアを始める前にある程度の英会話は予習しておくと本番で困ることはありません。
ですが、せっかくのスポーツの祭典なので、楽しむ気持ちを忘れずに、世界中の人とどんどんコミュニケーションをとると良いでしょう。
【ボランティアのメリット3】開会式や閉会式の場にいることができる
ボランティアとして参加する日程にもよりますが、開会式や閉会式にオリンピックスタッフの一員として場の空気を共有できることもメリットの一つです。
とくに開会式や閉会式は、その演出が毎回話題になるほど世界中から注目されるプログラムです。
開会式は、競技が始まる前の良い緊張感が漂う中で厳かに始まります。
聖火ランナーによって繋がれた聖火がともる瞬間を選手と共有することができます。
閉会式は、競技も終わり選手もスタッフもほっとした雰囲気の中で、非常に盛り上がります。
勝敗はあったとしても、スポーツを通して世界中の人が繋がるということを実感することができるでしょう。
世界最大のスポーツの祭典の始まりと終わりを一員として参加することができることは、ボランティアをするやりがいにもつながるでしょう。
まとめ
東京オリンピックでボランティアをする上でのメリットについてまとめてみました。
テレビで観戦するだけでももちろん楽しめるオリンピックですが、ボランティアとして参加するのはさらに心に残る感動を得ることができると思います。
何らかの形でボランティアに参加してみれば、東京オリンピックが一生の思い出になることでしょうね(^^)