材料も作り方もシンプルだけど、なかなか美味しく作れないのが「カルボナーラ」。
今回は、カルボナーラにちょい足しするだけで簡単に美味しくなっちゃう隠し味をご紹介します!
味噌
味噌がカルボナーラのコクをさらに深いものにしてくれます。
乳製品や卵って、味噌との相性が最高なんですよね(^^♪
醤油
あの大人気レストラン「SIO」の鳥羽シェフも「おうちでSIO」でカルボナーラに隠し味として醤油を使ってました(*'ω'*)
さらに、ヒルナンデスであの川越シェフも、家庭でカルボナーラを作るときには醤油を隠し味に使うと味がまとまるとおっしゃっていましたよ♪
このスゴ腕シェフのお二方もおっしゃっているので間違いないです(^O^)
マヨネーズ
カルボナーラのレシピは生クリームを使うことも多いですが、あまり生クリームを常備している家庭って少ないですよね。
でも、マヨネーズを入れると、生クリーム無しでもとってもコクがあってクリーミーなカルボナーラができるんです♪
クリームチーズ
もともとカルボナーラの材料にはパルミジャーノレッジャーノがありますが、さらにクリームチーズを入れることでまろやかになりますよ。
塩昆布
塩昆布は、じつはカルボナーラの隠し味として私的に一番おすすめだったりします。
イタリアンに塩こんぶ?!と思うかもしれませんが・・・。
塩こんぶは旨みのかたまり。洋風にも合うのです(*'ω'*)
塩こんぶのメーカーである「くらこん」さんでも、絶賛紹介中なんですよ!メーカーさんが言うなら間違いない!
カルボナーラに隠し味として入れる量は、一人前につきひとつまみくらいです。
フライパンでベーコンをバターで炒めた後、牛乳または生クリームを入れて煮詰める段階で、塩こんぶも入れます。
その後、茹で上がったパスタを投入して全体を和えたら火を止めて、パルメザンチーズと卵液を合わせたものと混ぜ合わせて完成!
塩こんぶがほどよく戻って、具としても馴染んでいます(笑)
ウマー(゚д゚)!!!
昆布が入っているけど、和風って感じじゃないです。しっかりカルボナーラです。
でも、旨みがすごい。
塩こんぶが細長いので、パスタにもうまい具合にからむんですよね。
わかりやすく美味しくなるので、めちゃくちゃおすすめの隠し味です。
ベーコンやバターに塩気があるので、そこに塩こんぶを入れるとそれだけで味が決まっちゃいます。味付け用の塩は不要です!
濃い味が好きな方でも、塩は控えめにしてくださいね!
昆布茶
塩昆布より控えめに旨みを足したいときにおすすめなのが昆布茶。
料理の見た目を変えずに美味しさアップ!
干し椎茸の戻し汁
カルボナーラの材料であるチーズにはグルタミン酸、ベーコンにはイノシン酸が含まれています。ここに干し椎茸のグアニル酸がプラスされることで、相乗効果により旨みがMAXに!!
隠し味には戻し汁を使います。煮物を作るときに干し椎茸を使うことがあれば、その戻し汁を少し冷凍しておくと便利ですよ(^^♪
まとめ
「カルボナーラ」を作るときに入れると美味しくなる隠し味をご紹介しました。
ぜひ参考になさってくださいね(^^)