「1日1個で医者いらず」「自然の歯ブラシ」などりんごは健康に良いと言われています。そんな健康効果を高める食べ方は丸かじりです。しかし、
「丸かじりしたいけど食べにくい」
「皮についている農薬って食べても大丈夫なの?」
「美容にも効果があるの?」
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、りんごを丸かじりするときの食べ方から農薬の落とし方、美容効果を高める食べ方までご紹介します。
りんごを丸かじりするときの食べ方
りんごを丸かじりするコツは、上でも下でも良いので盛り上がっているところから食べるのがおすすめです。海外ドラマのように横から食べるのはカッコよく見えますが意外と食べにくいです。
果汁の多いりんごは手がどうしても汚れてしまうので、私はよく台所で食べています。果汁が垂れても気になりませんしすぐに手も洗えますからね。
外で食べる場合はウエットティッシュを携帯しておくのがいいかもしれません。
りんごに付いている農薬の落とし方
実はりんごの農薬は、流水で洗うと落ちるんです!
ちなみに服でこすったり、手でごしごしやって取れるのはほこりや泥だけです。農薬を気にするのであれば流水でしっかりと洗うのがおすすめです。
りんごの表面がテカテカしていたり、ちょっとベタベタしてるのを農薬やワックスと勘違いされている方が多いのですが、あれは農薬でもワックスでもありません!
りんごのテカテカやベタベタは、りんごが熟してくるとりんご自身が乾燥を防ぐ為に出す天然のロウ物質です。食べても何の害もありませんし、むしろりんごが完熟して食べ頃になった証拠でもあるんです。
このテカテカやベタベタも流水で洗うと落とせますよ。
でも・・・、水洗いだけではどうしても心配!という方もきっといらっしゃいますよね。
野菜や果物の農薬が心配なとき、私はこれを使っています。
ホタテの貝殻から作られた、野菜専用の洗浄剤です。
これを溶かした水で野菜や果物を洗うと、びっくりするくらい汚れが浮いてくるんです・・・。
ホタテの貝殻なので、万が一口に入っても全く無害なので安心。お守りとして常備していますよ。
女性でも食べやすい、皮ごとりんごの食べ方
丸かじりしたいけどやっぱり食べにくい、そんな時はりんごを三等分に輪切りにするのがおすすめです。
厚切りなので丸かじりの効果はありますし、何より見た目がかわいいです。芯の部分をフォークで刺して食べると手を汚すことありませんよ。
りんごの美容効果の高める方法
りんごの美容効果を高めたい場合はりんごを加熱するのがおすすめです。
りんごは加熱すると、整腸作用のあるペクチンがなんと6倍にも増えんです!りんごの栄養素やポリフェノールは熱に強いので栄養を失う心配はありません。
りんごの皮を付けたまま大きめに切りレンジで加熱すると簡単にりんごのコンポートができます。加熱することですごく甘くなるので、安売りの甘くないりんごでも、砂糖なしですごく甘くなりますよ。
もしも加熱した皮が苦手でしたら皮を剥いで作ってみてください。甘くてきれいな黄色いコンポートができます。それでも好みがありますので好みの食べ方を探してみてください。
まとめ
りんごを丸かじりする方法と農薬の落とし方、またりんごの美容効果を高める方法についてご紹介しました。
医者いらずと言われるほど健康に良いりんごを、ぜひ日常的に取り入れてくださいね。